今月の可児自炊塾のテーマ「脳を育む食の話」
親が子に願うことは「自立した生活が送れるようになること」というのが多いわけですが
「自立」を細かく見ていくと色々な分野に分かれます
今回のテーマから
夢が語れて行動できる
にスポットを当てて講座を展開していきました
最近、子どもの会話でも良く出てくる
「地頭が良い」
ってヤツです
例えば食卓の上の「リンゴ」を見て社会の見えないところまで思いを巡らせることができるか否か
テストの点数が良いに越したことはありませんがそれだけでは行き詰ることも出てくる
行き詰った時に状況を打破する行動がとれるか、動かないと決めることができるかどうか
決めたことに責任が取れるか
大人はみんな無意識にこれの繰り返しをしているんですね
一見、○○を食べたら頭が良くなるという講座なような気がしますが違います(笑)
講座では
「ホントに最近の子は指示待ちが多い。考えてやらない」
な~んて働くママならではの思いも出てきました
が、しかしそれも事実
起きたことには必ず原因がある
その原因について話をして講座を終わりました
で、でででで
午後からはこども料理塾
「来月は食材だけ揃えてあげるから好きにお弁当を作るんだよ~」
なんて話をしていたら
子どもたち
『え?無理!レシピがいる💦絶対できない!!!』
まだまだ小学校低学年、指示待ち族です
こども料理塾では
失敗歓迎(実際は失敗ではないし)
完璧は求めない
人と比べない
自分で決めて自分でやり切る
慣れていないと茹で卵だって上手に剥けないんだ~
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