仕事と家事と育児と介護
最近のママたちはやることがいっぱいです
だからこそ知恵を絞って工夫しなければ毎日の生活が回っていきません
暮らしの環境も私たちが子どものころと比べるとずいぶん変わりました
なので最近感じた
工夫しすぎて気付かなかったハッタツのこと
便利グッズもあるし
工夫したら安価で必要なものが買えたり作れたりする時代
生活の中でも上手くいかなかったら工夫して
時間通りに間に合うようにしたり
できなかったことを簡単にできるように工夫するのは当たり前のこと
誰もがやります
でも、工夫したり便利になりすぎて
子どもの未発達な部分を見逃してしまうこともあります
または子どもが時間内にできないので大人が手伝いすぎて実はまだできていないことに気づいていないこともあります
指先を細かく動かせるようになっていないのに
鉛筆やお箸を矯正器具のようなもので持たせていると
鉛筆やお箸は上手に持てているのだけれど実は指先が上手に使えていない場合もあります
料理をしているとそんなことが見えてきます
料理はマルチタスク
何品も作りながら洗い物もして片づけをして
必然的に指示も3つ4つを一度に出すことも・・・(笑)
でも個々にその指示に対応できる幅が違います
大人が生活リズムの中で必要に迫られて手伝っていることが
この幅の違いに気づかないこともあるのです
だから子育ては親が抱え込むのではなく
複数の目で子どもを見守るのが良いのではないかと感じています
子どもはマニュアルでは育たない
子どもは本や情報の中にはいない
私たちの子どもは目の前にしかいない
こんな想いを胸に秘めて
可児自炊塾の講座を開催しています✨✨
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